おはよう
台風一過
すっきりとした晴れと書きたいところだが、現実はそうも行かず曇り
台風は本日未明に温帯低気圧となって一件落着
被害も出なくて一安心
こっちに真っ直ぐ向かっているときは気が気ではなかった
真正面の高気圧に行く手を阻まれ、大分勢力を削がれたらしい
方向も東に変わらざるを得なかったらしいね
今日は散歩に行けるかな
萩(はぎ)です
早いものでは夏の前あたりから咲いています
それでも盛りは今頃だから秋の七草に入れてもいいよね
枯れてしまったような枝から芽をだすことから「はえぎ(生え芽)」と呼ばれ、それが「生芽(はぎ)」になったとする説があります
秋の七草のひとつだが萩は草本ではなく木本
そして普通、萩と言えばこの「山萩」のことを指すのです
万葉集ではもっとも良く詠まれている花です
まめ科はぎ属
「高円(たかまど)の 野べの秋萩 この頃の 暁(あかつき)露(つゆ)に 咲きにけるかも」
大伴家持 万葉集
次は師弟対決
「白露を こぼさぬ萩の うねりかな」 松尾芭蕉
「行き行きて たふれ伏すとも 萩の原」 河合曽良
蛇足だが、「おはぎ」に付いて触れておこう
秋に食べるボタモチ(牡丹餅)をおはぎ(御萩)と呼ぶ
牡丹餅も御萩もまったく同じものである
中に餡がはいっているのをオハギで、外にまぶしてあるのをボタモチなどと、したり顔に話す輩(やから)もいるが、作り方の違いだけである(一部地方では区別があるらしい)
春夏秋冬の呼び方を挙げておこう
春:牡丹餅(牡丹が咲く季節 春の彼岸に、神仏や先祖への供物とされた小豆餡の様子を、牡丹の花に見立てたことから)
夏:夜船(ぼたもちは餅と作り方が異なるため、「ペッタン、ペッタン」のような音を出さずに作ることができる。なので、隣に住む人には、いつ搗いたのか分からない。そこで、
「搗き知らず」→「着き知らず」と言葉遊びをして、夜は暗くて船がいつ着いたのかわからないことから)
秋:御萩(牡丹餅と同じく、小豆餡の様子を秋の彼岸の時期に咲く萩の花に見立てたことから)
冬:北窓 (夜船と同じように、「搗き知らず」→「月知らず」 と言葉遊びをして、月を知らない、つまり月が見えないのは北側の窓だ、ということから)
(引用 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
☆ハロウィン キリスト教の聖人の祝日「万聖節」の前夜祭
☆日本茶の日 1192(建久2)年、臨済宗の開祖・栄西が宋から帰国し、茶の種子と製法を持ち帰ったことに由来
☆ガスの記念日 1872年(明治5年)の9月29日(新暦では10月31日)、日本で初めてガス灯が横浜の馬車道に点灯されたことを記念して、日本瓦斯協会が1972年(昭和47年)に制定
☆世界勤倹デー 1924(大正13)年、イタリアのミラノで開催されていた国際貯蓄会議の最終日に、この日を「世界勤倹デー」とすることが決定された
1517年 ルターが、ローマ教会の贖宥状(免罪符)発行を攻撃する「95か条の提題」を教会の壁に貼り出す
1884年 秩父事件。埼玉県秩父郡で困民党員と1万人の農民が蜂起し大宮を占拠。軍隊が鎮圧
1887年 工学院大学創立
1892年 アーサー・コナン・ドイルが The Adventures of Sherlock Holmes(邦題『シャーロック・ホームズの冒険』)を出版
1895年 京都帝室博物館が完成
1938年 蒋介石が「全国民衆に告ぐる書」を発表
1940年 戦況の深刻化により東京のダンスホールに閉鎖命令
1940年 大蔵省専売局がたばこの名称を改名。「ゴールデンバット」を「金鵄」、「チェリー」を「桜」
1958年 東京放送でテレビドラマ『私は貝になりたい』が放送開始
1959年 文部省が初の「教育白書」を発表
1964年 国鉄関門連絡船(下関~門司0.8km)がこの日限りで廃止
1968年 ジョンソン米大統領がベトナム戦争での北爆停止を言明
1969年 日本記者クラブ結成
1975年 昭和天皇・皇后両陛下が初めての公式記者会見。「原爆投下はやむをえなかった」と発言 そうは思えんが・・・・・・(-ρ-;)ボソッ
1982年 大分県日田市でKCVコミュニケーションズ(当時九州有線放送)が放送開始
1984年 インドのインディラ・ガンジー首相がシーク教徒の警護警官により暗殺
1986年 日本の鉄道創業の地である汐留貨物駅(元・新橋駅)が最後の営業
1994年 平塚市で湘南白動車検査登録事務所が業務開始。「湘南ナンバー」が誕生
1998年 映画「踊る大捜査線 THE MOVIE」公開
2000年 台湾の中正国際空港(現・台湾桃園国際空港)でシンガポール航空006便墜落事故 乗員乗客83名が犠牲
2001年 神奈川県湯河原町に「西村京太郎記念館」がオープン
2004年 イラク日本人青年殺害事件被害者の遺体が発見される
1795年 ジョン・キーツ生、英:詩人(John Keats, ~1821/2/23)
1833年 アレクサンドル・ボロディン生、露:作曲家(Aleksandr Porfir'evich Borodin, ~1887/2/15)
1972年 飯島愛生、タレント、作家?自称1973/08/25 (~2007/12/17)
1005年 安倍晴明没、平安時代の陰陽師 (921年~)
1984年 インディラ・ガンジー没、インド:首相(6代),ネルーの子(Indira Gandhi, 1917/11/19~)
1993年 フェデリコ・フェリーニ没、伊:映画監督《甘い生活》(Federico Fellini, 1920/1/20~)
参考
ハロウィン 古代ヨーロッパの原住民ケルト族の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられ、現在のハロウィンになったとされている。ケルト族の1年の終わりは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚火を焚いた。
これに因み、31日の夜、南瓜をくり貫いて作ったジャック・オー・ランタン(お化けカボチャ)に蝋燭を立て、魔女やお化けに仮装した子供達が「Trick or Treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供達はもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする